銅の茶筒をいただきました。 京都・開化堂、手作りの生地物(地肌を生かした塗装のない茶筒)。 銅は使い込むほどに色艶が変化していきます。 上ふたを置くと、重みでひとりでにすーっと閉まります。この茶筒は130もの工程を経て できあがるそう。そして驚いたのは、開化堂の商品は「茶筒」のみという事。よほどの自信がないとできませんよ。わたしはずっと銅製品全般の店だと思っていたのです。明治8年から茶筒だけを作り続けてきた老舗の逸品。大切にします。
by yaup
| 2005-10-25 23:58
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