(15:00ですが)真っ暗な路地を入ったところ。一応「oc nong (hot snail)」の看板があるけども、どう見ても民家。中に入ると、奥におばあちゃんが寝ていて、食卓があって、テレビがあって、やっぱり民家だ。
ホテルのおばちゃんは手慣れた様子で、つけダレをお碗に注ぐ。すぐに熱々のタニシが登場。店のおばちゃんは「外人客は初めてよ」と興味津々で眺めている。直径3-4cmもある大きなタニシは、弾力があり旨味が強い。そして何よりつけダレがおいしい。にんにくや生姜、唐辛子、ハーブがたくさん入っていて、さらにレモンを絞る。タニシが終わったら、ブン(細い米麺)を出してくれた。タレをタニシの茹で汁で薄めて、麺を入れてすするのだ。うま~い!